4回連続でまた大河ドラマの話題となり恐縮ですが、先月から放送が始まった、室町時代末期(戦国時代)を舞台とした本年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」、今のところ視聴率もかなり高いようで、結構話題になっていますね。毎週放送される度に、ネットニュースでも「麒麟がくる」の内容や登場している俳優の話題が取り上げられていますし。
現時点ではまだ4話までしか放送されていないものの、好評のため、1~3話までが連続して再放送されたりもしましたがこれも異例の事のようです。

私個人としては、第2話のラストで斎藤道三が、実態は兎も角建前としては主君であるはずの(しかも娘婿でもある)土岐頼純を毒殺するシーンが、特に印象に残りました。
毒殺した側の道三を演じた本木雅弘さんと、毒殺された側の頼純を演じた矢野聖人さん、双方の熱演・怪演は鬼気迫るものがあり、「さすがプロの役者さんだな!」と大いに感心させられました。
「麒麟がくる」序盤の現在は、主人公である光秀は特にまだ目立った活躍はしておらず、実質、道三が主人公みたいな感じですね(笑)。

本木雅弘さんが演じる斎藤道三


以下の写真2枚は、昨年8月に私が九州(福岡市・熊本市太宰府市など)を旅行した際にお参りした太宰府天満宮の境内で撮影した「麒麟(きりん)」の像です。
本年の大河ドラマ「麒麟がくる」のタイトルにもなっている、仁政を行う王の元に現れるとされる伝説の霊獣「麒麟」は、これの事です。何となく、西洋の霊獣「ユニコーン」にも似ています。

太宰府天満宮の麒麟の像_01

太宰府天満宮の麒麟の像_02

実在の動物のキリンは、この霊獣「麒麟」に似ている事から、そう呼ばれるようになったそうです。ちなみに、東洋に於ける伝説の霊獣としては、麒麟の他には、霊鳥の「鳳凰(ほうおう)」が有名です。
現在、一般に広く普及している本将棋(古式でいう小将棋)には存在しませんが、古式将棋である「中将棋」や「大将棋」には、「麒麟」や「鳳凰」などの駒も存在します。


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