今日の記事で紹介させて頂くのは、私が所有している、足利尊氏のテレホンカード(台紙付)と、楠木正成の甲冑模型です。
いずれも、今から十数年前にネットオークションで落札したものです。

足利尊氏テレカ

楠木正成の甲冑模型

戦国時代から江戸幕府成立期にかけての武将達のグッズや、幕末から明治維新期にかけての志士達のグッズ、その志士達と敵対した新選組のグッズなどは、探せばいくらでもありそうですが(実際、そういう専門店も、専門通販のサイトを見た事もあります)、このような南北朝時代の武将の関連商品というのは、結構珍しいのではないかと思います。

何せ、南北朝時代や、室町時代の前半期・中半期というのは、残念な事にほとんど人気が無い時代ですからね。NHKの大河ドラマも、一部例外はあるもののその大半は、戦国時代か、幕末維新期のドラマばかりですし…。
ちなみに、その例外に当たる昭和54年の大河ドラマ「草燃える」と、 平成3年の「太平記」の両作品は、歴代大河ドラマの中でも特に名作だと私は思っています。「草燃える」については、かなり古い作品故、総集編でしか見た事はありませんが。


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